今夏、1都3県大会を実施し、三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷にて、決勝大会が行われました。
GPリーグは、子供達が自分の好きなプログラミング競技に出会い、仲間と協力し、競い合うことで、全ての子供たちが生まれながらに持っている「好奇心」や「向上心」が刺激され、「プログラミングって面白い!」「もっといろんなことにチャレンジしたい!」と強いモチベーションと自己肯定感を育てるための「学びの環境」を作りだすことをミッションと考えています。
そのため、今回は全部で4つのバトルを用意しました。スクラッチ、メイクコード、ドローン、ハックフォープレイです。
最後のハックフォープレイは、団体リレー戦となり、GPリーグ公式応援キャラクターである「ロックマン」が登場しました。
GPリーグ参加者は20名(参加家族:100名)、そして見学者は、商業施設実施となったので、のべ5,000人にものぼりました。
初代チャンピオンとなったのは、埼玉県代表の「PCファイターS」!見事な逆転劇を繰り広げました。
準優勝は千葉県代表「サイバープロ」
3位は東京東地区代表「NAKANO」
4位は東京西地区代表「EXGP」
5位は神奈川県代表「ウォーターベリー」という結果でした。
更に、隣接スペースでは、プログラミング初学者を対象に、短時間のプログラミングワークショップを通して、プログラミングに対する興味・関心を高めることを目的とした体験イベント「GPリーグプログラミング・ラーニングスタジオ」を無料で併催しました。各体験コンテンツには総勢210名(参加家族:500名)が参加し、整理券を入手できなかった見学者は、2,000人にも及びました。各ワークショップは下記の通りです。
〇マインクラフト・ヒーローズジャーニー(Hour of Code)
〇プログラミングゼミ(DeNA)
〇プロッチ(モノ・グラム、ジャコム)
〇Mamboドローン体験(Parrot)
〇プログラぶっく(オフィス・ゼロ)
そして、今回のもう一つの目玉でもある、本大会の年オフィシャルパートナーであるヤマハ発動機株式会社が開発した、全長約2mのマルチローター(ドローン)「YMR-08」のデモフライトが見学できる、プログラミング講座、ヤマハ発動機「ロボティクス未来塾《LIVE!》」を緊急開催しました。隣接しているゼットフットサルスポルト新三郷にて、迫力のライブパフォーマンスが行われました。
GPリーグでは、初学者向け講習会の「ビギナーズレッスン」や、選抜者に各プログラミング競技を指導する「トレーニングジム」を開催することで、プログラミングの経験が全くない小学生でも「やりたい気持ち」さえあれば、誰でも参加できる機会の創出しています。
是非、本大会で仲間に出会い、楽しく学び「21世紀型スキル」を身に着けるきっかけにしていただければと思います。
今後は、全国展開に向けて、各地区で大会を実施していく予定ですので、どうぞご期待ください。