GPリーグとは

いつだって、未来は不確実ですが、未来を作りだしていくのは、いつの時代でも、若い世代であり、こどもたちです。
こどもたちが、自ら、情報を整理し、自分の頭で考える力を身につけることで、今後訪れる超高度情報化社会の課題を解決し、みんなが幸せに暮らせる、より良い社会を実現することが出来ます。そのために必要となる大事な力(「Computational Thinking」)を、子ども達の自由な興味・関心や能力に合わせて、「未来の学び」として実現していくフィールドが「GPリーグ」です。

GPリーグ設立の背景

第4次産業革命やシンギュラリティを目前に人工知能やIoT、IoA(Internet of Abilities)やIoE(Internet of Everything)がコモディティ化する「超」高度情報化社会へのカウントダウンが始まっています。この近未来を担う子ども達が生きていくために必要な力といわれる「21世紀型スキル」を身につけることを目指し、日本政府は教育指導要領を大きく改訂し、2020年からプログラミング教育を小中学校で必修化すると発表しました。

プログラミング教育を「プログラミング言語の習得」と取り違えて、これまでの語学学習のように知識偏重の詰込み型の学習方法に陥ることのないよう、プログラミングの力を「競技形式」というコミュニケーションの中で競い合うことのできる「スポーツ」として提示することで、子ども達の自由な興味・関心や能力に合った「未来の学び」を実現する取り組みがGPリーグです。

2018.9.7